ここ数日、疲れの抜けないダルーイ日々を過ごしておりましたが、ようやく
体調が戻り、17日は楽しみにしていたシマノ展示会に行って来ました。
こんなに楽しみな展示会は久しぶりです。
すでにご存じと思いますが、シマノは新しいデュラエース7900系を発表し、
この冬までにはデリバリーが始まります。
私が楽しみにしていたのはこれではなく、最近追加して発表された
エレクトロニック・シフティングシステム(DURA-ACE Di2)を見たかったのです。
見るだけではなく、試乗したかったのです!

子供の頃、リトラクタブルライトにフラッシャー付き自転車を初めて見た時の
ような素直な喜びと感動がありました。
「こっ、これください」と思わず叫びたくなりましたよ。
ちょっと画像(クリックで拡大できます)が暗くてすいません。
 | これがフロントディレイラー 思っていたよりもコンパクトです。 ボトルケージ下にあるのがバッテリー、 「ピュー」というモーターの駆動音が エレクトロニックを感じさせます。 |
動作はいたってスムース、デュラエースですからね。
リアのシフト位置によって、自動でトリム調整し続けてくれます。
チェンのチャラつき音は解消されました。
チェンには負担がありそうですがアウターローも使ってOK!とのことです。
そのチェンもクイックリンクで簡単に取り外しできます。
お掃除マニアには朗報ですね。
 | リアディレイラーです。 どこにモーターが入っているの? と言うくらい普通の大きさです。 |
こちらもとにかくスムースです。
ただ、トルクがかった変速ではシフト時のショックを少し感じました。
ワイヤータイプより切れのあるモーター駆動だからでしょうか。
 | デュアルコントロールレバーです。 ワイヤータイプと見た目は変わりません。 軽くスイッチを押すだけで変速します。 |
スイッチ位置に慣れてしまえば、もう楽々シフトです。
これは触らないと分かりません。
このあとワイヤータイプにも試乗しましたが、 フロントはもうワイヤーには
戻れないなと言うのが感想です。
 | スイッチと変速機はケーブル配線です。 うまく配線できるよう工夫されていましたが、 今後は内蔵するタイプのフレームも搭乗し、 よりインテグレイティッドされるでしょう。 このあたりは改良の余地ありです。 |
「手を触れるな」と書かれているのは、電池残量などのインジケーターです。
LEDの点滅具合でシステムの症状を知ることができます。
 | 今年のツールでも使われました。 黄色の円の右のバイクには シフトワイヤーが見えません。 クリックで拡大できます |
気になる耐久性は度重なる過酷なテスト(転倒までも)、
ツールなど実践でのテストを繰り返し実証済。
気になる電池は約1,000km〜2,000kmはもつようです。
これは変速回数により左右され、気温、自然放電などによっても
変わるため、あくまでも目安ということです。
ホビートライアスリートなら全く問題ないレベルですよね。
さらに重量は7900と比べて56g重いだけ、バッテリーだけの重量増です。
ワイヤータイプのデュアルコントロールレバーのラチェット部分の重量が
無くなり、モーターの重量になったと言うことです。
気になるプライスはCampagnolo Super Recordより少し安いくらい
と言うことは、30〜35万円くらいでしょうか。
携帯電話も最初は高嶺の花でしたが、今やひとりに1台と言うくらい
普及し、安くなった訳ですから、いずれはデュラDi2も普及して、誰でも使える
システムになれば良いですね。
それには売れなきゃいけないんですけどね。
 | トライアスリート向けには バーコンに代わるDHバー先端のスイッチ、 エアロブレーキレバーにもスイッチがつきます。
画像はスイッチのないタイプです デュラロゴが眩しい |
今までブルホーンハンドル+DHバーでは、ブレーキングしながら
変速できませんでしたが、これで可能になりました。
DHポジションでもハンドルを握ったポジションでも
変速できるようになった訳です。
あ〜もう、私はこのシステムにメロメロです。
春が待ち遠しいなぁ。
そして、ようやくシマノのトライアスロン用シューズが新しくなりました!
 | トップグレードが追加されました。 SH-TR70 ¥44,100 カーボンソール、カスタムフィットモデルです。
|
さりげなく「鉄人」と書かれています。
デザインもシャープでかっこいい。
他にもカーボンソールのSH-TR51(¥27,825)、レディスモデルでナロータイプの
SH-WT51(¥27,825)、普及タイプのSH-TR31 ¥15,540も新しくなってます。
午後からはプロファイルを見てきました。
新しいDHバーも展示されていました。
触りまくってきました。
欲しくなりました。
 | VOLNAというDHバーシステム ハンドル部分の握り心地が最高 DHエクステンションも微妙な 曲がりで使いやすそうです。 |
人気のRM1Systemにホワイトバージョンが追加されました。
 | 台座部分とケージの間の 黒いパーツはCO2カートリッジを 取り付けるアダプターで別売品です。 |
「トライアスロンはお好き?」で家内もレポートしてます。
展示会で一日終わってしまいましたが、夕方ランニングして汗を流しました。
疲れたけど楽しい一日でした。