報告が遅くなりましたが、5月31日のおんたけヒルクライムに参加し、
完走してきました。
前夜に車で出発して現地に着いたのは午前0時前。
中央道にはいると雨が降り始め、トラック街道の国道19号にビビリ、
県道256号は真っ暗闇、現地駐車場も真っ暗で止まっている車も5台ほど
さらにグランドなので舗装もなく、ぐちゃぐちゃ状態。
雨も降っているので早めに就寝、すぐに寝付けたものの、午前4時30分に
もの凄い雨音で目が覚めてしまう。
ほんまに大会あるんやろか、不安より諦めモードで、受付したら帰ろうと
思っていた。
空腹もあって結局寝られず、ぼんやりしているとぼちぼち参加者が集まってきた。
雨はやむ気配もなく、御嶽山は雲の中で全然見えない。
8時に受付が始まり、BGMが流れはじめると、ようやく大会モードになってきた。
パワースポーツのスタッフに挨拶、ゴール付近の気温は2度くらいと聞いて、
やっぱりスタートを見とどけて帰ろうと思った。

| 受付会場、人もまばら |
ゴール地点へ届けてもらう着替えなどの荷物を預ける締め切りが9時だったので
悩みに悩む。一応準備をしながらも、気持は帰りたいモードで一杯だ。
8時55分、雨はやまず。
しかしここまで来たんだし、一応全てに対応できる準備はしてきた。
雨も寒さも気合いで耐えられるかもしれない。
意を決して荷物を預けに行く、預けたら最後、走るしかない。
ここからは一気にバイクの準備をし、ボルダー、クールインフィットを
足に塗り込んで、本気モードへ突入だ。
パールイズミのクリアレインジャケットを着ているので、上半身は濡れない。
指切りグラブ、アンダーウェアに半袖ジャージ、アームウォーマー、
バイクパンツにレッグウォーマー、ウエットスーツ生地で作った
オリジナルのシューズカバーを装着。
気温12℃、スタートまでは寒さは感じなかった。

| スタート10分前、でもあまり選手がいない 山は雲の中だ |
全行程24km、最初の1kmは先導車付き、一旦停車して10時スタートとなった。
参加者も150人くらいでいきなり皆さん飛ばしていく。
私は回りの様子を見ながら少しずつペースを上げる。
8kmのエイドまでは15km/h以上でる感じだったが、少しずつきつくなる。
16kmのエイドまでは12km/h位、雨も小降りになった。
しかしここからが辛かった。スキー場にはいると一気に寒くなり、さらに雨。
ジャケットのお陰で寒くはないが、中は汗が蒸れてずぶ濡れ、
勾配もきつくなり、10km/h以下にならないように必死で走る。
前方は50m位前に一人、振り向くと誰もいない、さびしいレースだ。
雲の中なので視界も悪い。
ロータリーの看板が見えてきた。ゴールだ。
1kmからのタイムで1時間49分だった。
ゴールして着替えるのだが全身ずぶ濡れ、冬支度で着替えを用意して
いたので何とか自走で下れそうだ。シューズが濡れるので靴下の替えは
用意していない。まずはビニル袋を履いてから濡れた靴下をはいて、
濡れたシューズを履くと冷たくなく違和感なく走れるのだ。

| ゴール地点には残雪が 雨の中を24km下る 実はこちらの方が辛い |
全員がゴールしてようやく下山となった。
しかし雨は激しくなるばかり、結局下りはずっと雨の中だった。
こんな雨で寒い中、よく走ったもんだ。
普段なら絶対にできないが、レースだからできるし、楽しめる。
御嶽山は拝むことができなかったが、コースはおもしろかった。
空気も良かったし、晴れた日に走ってみたい。
大阪は梅雨に入ったが、これでどんなコンディションでも練習できそうだ。
皆生に向けて確実に良い練習になったことは確かだ。