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  オーバーホール  -  2006.11.14.Tue / 22:59 
先日、皆生に出場したバイクをオーバーホールしましたところ、
写真のように大量に水が出てきました。
oh_water.jpg

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皆生終了後あまり乗っていなかったと言うことですが、
それにしてもたくさん出てきました。

どうやらシート&チェンステイの溶接時の熱逃がしの穴がエンド側になかったため、
抜けることなく内部にたまっていたようです。

今年の皆生は凄い雨でしたから、当然水も内部に浸入します。
本来はレース後にシートピラーを抜いてバイクを逆さまにして
1日放置した方が良かったのですが…。

疲れた身体ではついついそのままに放置して、忘れてたなんて方は
たくさんいるんじゃないですか。

これから寒くなって、トライアスリートはバイクに関しては冬眠しがちです。
ちょうど良い機会ですからバイクの点検をしてみて下さいね。

もちろんこのバイクは完璧に仕上げました。
よかった、よかった。
  クルクル回らないように  -  2006.08.27.Sun / 01:40 
何のことかと言いますと、カーボンフレームとカーボンシートピラーは相性によって締まりきらず、完全に固定しにくい物があるんです。お互い27.2mm径表示であっても製品同士の交差できつかったり緩かったり、まあ、だいたい緩いのが多く、指定トルクでは全然ダメでそれ以上締めるとカーボンが割れそう…。ユーザーが自分で締め付けてしまった物はピラー側が割れてへこんでしまってる。フレームが割れるよりましなんだけど、何とかならないか模索してました。

メーカーのアドバイスは荒目の紙ヤスリで表面を少し削るとか、何か挟むとか、効果がもうひとつなんですよ。カーボングリスを塗ると良いと聞き、探して見るも東急ハンズにも売ってない。シリコングリスに濃いめの鉛筆の芯をヤスリで削り混合すれば良いと聞き、作って試して見るも、何とか締まるものの結構トルクが必要だし、締めているときの感触が良くない。だいたいカーボンフレームとカーボンピラーはグリスは×。

いくらカーボンを入れてもベトベトしているのには変わりないし。
トライアスリートは遠征でシートピラーを抜くことが多いので、べとつかず、簡単で製品を傷めず確実に締まる方法は無いかいなと。

suberidome.jpg
そんな時、頭が潰れたネジをはずす機会があり、「ネジ滑り止め液」を使ってみると、ドライバーが滑らずに結構楽にネジがはずせるではないですか。触るとざらっとしていて、いかにも滑りませんという感じです。成分表示を見ると増粘剤、アルミナ系鉱物(研磨剤ですね)、水。中性で特に問題なさそうなので、試しにピラーの締め付けられる部分に少し塗って取り付けてみると、「ウォ〜」と声が出るくらい効果有り!

軽い締め付けでも充分締まっている感じがするし、締め付けていくときに締まっていく感触が自然でとても良いのですよ。紙ヤスリで削るよりましだし、これならレースに持っていって、ちょっと塗って締めるだけ。無くなったらホームセンターで手に入れることも出来る(450円くらい)。締まり切らなくて困っている方、一度試してみて下さい。

但し、既に割れているピラーには効果が無いですよ。また、この方法で締まり切らなくても責任は負えません。あくまでも自己責任で作業して下さいね。
  ホイールのOH  -  2006.07.27.Thu / 00:05 
皆生大会から戻るや、のんびり休む暇無く仕事に追われ、疲れたと言っているまもなく10日が過ぎました。やたら眠いですが、身体の疲れはすっかりとれて、既に閉店後に軽く走ったりしています。

先週の定休日は仕事に追われ何もできませんでしたが、今日は家族で映画鑑賞(家内のブログを見て下さい)、夕刻からはマイバイクのメンテをしました。自分のバイクはなかなかメンテできないのですが、今週末にはチームガナスのバイク練習会がありますので、通常の状態に戻したわけです。

今回皆生は雨が予想されていましたのでできる限りの防水対策をしておきましたが、サドルを抜いてバイクを反転すると水がボタボタ落ちてきます。しっかりと水分を抜いてエアーを吹いて乾燥させ、各パーツは洗浄して注油しておきます。ついでにレース用ホイールもOHしました。私の使っているコリマはとても良く回り、力のなさをカバーしてくれますが、雨には弱く、ブレーキがきかないし、ハブには水が進入し易いのです。分解は15mmのスパナ2本でシャフトを外し、圧入してあるベアリングをたたき出します。
01310007.jpg

コリマバトンリアホイールには5個もベアリングが使われています。錆びたりしていたら即交換ですが、水の進入もほとんど無く、大したことはありませんでした。洗浄、グリスアップして、元通り圧入して完了です。きれいになりました。来年までホイールケースでおやすみです。
01310009.jpg

レース用ホイールのメンテナンスは以外と忘れがちです。ホイ−ルの軸を手で持って回してみた時に少しでも抵抗があるようなら、早めにOHした方がよいですよ。せっかくのレース用ホイールなんですから完璧な状態にしておきましょう。
  サドルが割れた!  -  2006.04.07.Fri / 13:59 
GIANT/AeroピラーとSanMarco/Aspideサドルの組み合わせで、3年間問題なく使われてきたT氏のサドルが、見事に割れてしまいました。
sadlle_t1.jpg
原因はサドルベースがへたり、ピラー側のボルトに当たってしまったからです。
乗るたびに体重と振動で当たっていたのでしょう。少しずつのことが最終的には
このようなことになりました。もちろんボルト側を削り対処しておけば問題あり
ませんでしたが、新品状態では当たるようには思えなかったのです。
もし前後ボルトでサドルを固定するピラーをお使いでAspideのような薄いサドルをお使いなら、一度チェックしてみて下さい。
もちろん、センター部分にホールのあるサドルなら起こることのないトラブルです。

 プロフィール 

 ガナス店長

Author: ガナス店長
トライアスロン歴20年
アスリートワールド ガナス
店長です。
photo: 2005年皆生大会にて

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